教育学部 こども教育学科Childhood Education

イベント

=キッズクラブ=「生き物と遊ぼう」

<身近な生き物と遊ぼう>

前期最後、3回目の担当は教育学部こども教育学科笹井隆邦准教授<生物>の「身近な生き物と遊ぼう」でした。神戸常盤大学には素敵なビオトープがあります。神戸産のメダカや水辺の植物が植えられています。今回はそのビオトープのメダカをすくって観察しました。参加したのは4歳・5歳児です。子どもは好奇心の塊です。没頭して観察用水槽に入れたメダカに見とれていました。さらに、広めの水槽に入れたメダかをすくったりもしました。

 幼児期に身近な生き物に触れることは、小さな生き物の命に触れる機会です。繰り返しかかわることで自然への畏敬の念や自然と共生していることを子どもなりに体を通して学ぶ機会です。笹井ゼミの4年生学生が補助に入り少人数に分かれて子どもに生態や雄雌の区別、生き物と共に人間の営みがあることなども解説していました。

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