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教育学部こども教育学科 教員採用試験「合格者の声」(その1)

 教育学部こども教育学科一期生の、教員採用試験「合格者の声(一部)」です。
 そのほか、民間の幼稚園・保育所・施設の採用も、着実に決まってきています。

Hさん(教育学部 こども教育学科4年)     兵庫県(小学校)合格者

試験に臨むにあたり、苦しかったことや工夫されたことなどはありますか?
 試験対策そのものは辛かったですが、教職支援センターで様々なアドバイスをいただきました。

就職活動中に不安や迷いなどがありましたか?
 合格できるかどうかという不安はありましたが、スクールサポーターで、運動会を拝見させていただき、そこでの子どもたちの頑張る姿に心を打たれ、絶対に小学校教諭になろうと思いました。

採用試験対策として、心がけていたことはありますか?
 間違えた問題や分からないことは、きちんと分かるまで突き詰めるということを一番心がけていました。意欲を持って教職支援センターや学科の先生方のところへ行った際には、的確且つ熱心なご指導をいただけたことがよかったです。

将来どんな先生になりたいですか。
 将来は、子ども一人ひとりの心の居場所を作る教師になりたいです。

先生をめざす後輩や高校生へ、アドバイスやメッセージをお願いいたします。
 皆さんも、積極的に現場に入り、いろんな子どもたちや先生方の姿を見て、教師になりたいという思いを強くしていってください。

Nさん(教育学部 こども教育学科)     神戸市(保育士)合格

試験に臨むにあたり、苦しかったことや工夫されたことなどはありますか?
 ピアノが苦手で苦しみましたが先生方の温かい御指導に助けられました。
勉強は、学校が開いている日は朝早くから夜10時頃までひたすら頑張りました。家と学校でメリハリをつけるとやる気も出て良いと思います。家ではあらゆる壁に暗記用紙を貼り付けて、歯磨きをしながら、髪を乾かしながら..というながら勉強をして時間を有効活用できるように工夫しました。

就職活動中に不安や迷いなどがありましたか?
 就職活動中は常に不安と迷いばかりでした。こんな勉強で大丈夫なのか、自分が本当にしたいことは何なのか、考えれば考えるほど分からなくなって悩みましたが、とにかく試験に合格しないことには始まらないので、目の前の今自分にできることだけに集中するように頭を切り替えて励みました。

就職先を決断された時の理由や心境を教えてください。
 本来は幼稚園教諭を目指して入学しましたが、実習や身近な人の出産など私自身の様々な体験を通して、乳児保育に触れて学んでいきたいと思い就職先を決断しました。正直なところ、乳児保育はあまり得意ではありませんでしたが、だからこそ学びたいという気持ちもありました。

採用試験対策として、一番心がけていたことはありますか?
 勉強をしていると他の参考書や問題集も気になりますが、今持っている参考書を完璧にするぞという意気込みで先生から薦められた一冊だけに絞ってやりました。たくさん参考書を持っていても使わなければ意味がないし、どれを使えばいいか分からなくなるので、自分でこれと決めたものを一生懸命するよう心がけていました。それから、適度な休憩と糖分は欠かせませんでした。

本学の支援でよかったこと等、はありますか。
 志願書の書き方、郵送する際のマナーの御指導など大変助かりました。また、私はピアノが苦手だったのですが、熱心な御指導に大変助けられました。私個人の為にたくさんの先生方が時間を割いてくださり、こんなに手厚く支援していただけるのは本学だけではないかと感じました。

将来どんな先生になりたいですか。
 将来は一緒にいて子どもたちが安心できるような温かみのある保育士になりたいです。また、本学の先生方のように一人ひとりの子どもたちに目を向け大切にしていく保育士を目指したいと思います。

先生をめざす後輩や高校生へ、アドバイスやメッセージをお願いいたします。
 頭より体で学んだ方が力になると思うので、実習やボランティアには積極的な態度で参加していけばいいと思います。
先生になりたいという思いを忘れずに勉学に励みつつ、これからの学生生活を存分に楽しんでください。