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　一年生全員を対象とした、CPR（心肺蘇生）、AED（自動体外式除細動器）の講習を柱とする市民救急救命士の講習会について感想を聞きました。

　今回が何回目の講習？という質問に対しては、2回目から8回目くらいとばらつきがあります。小学校高学年で受けた学生もいました。あと、中学校・高校でも受講したようです。運転免許取得の時の講習というのも数多くいました。全くはじめてという学生の数は少ないようでしたが、昔に受講していても忘れていることも多く、また今回は講習密度が高かったという学生の声もあり、医療や教育の現場への進路を選択している学生ですので、意義のある講習会となりました。

　必要な現場に遭遇したらできるかな？という質問に対しては、やってみるとの感想が多数を占めましたが、友達と一緒にいたらやれるかななどの声もあり、今回だけの講習では少し不安もあるようです。しかしながら、救急の場合に頑張ってくれる人材を数多く増やせたようです。