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本学特命准教授の高岡裕博士が「日本クリニカルパス学会第17回学術集会」にて最優秀賞を受賞しました。

 本学の特命准教授である高岡裕博士が、11月25日に日本クリニカルパス学会で発表した演題「患者用パスの色覚異常への配慮の調査と作成ガイドラインの提案」が、日本クリニカルパス学会第17回学術集会で最優秀賞を受賞しました。この発表は、神戸大学医学部附属病院の眼科と看護部との共同研究です。

 クリニカルパスとは、病気を治すうえで必要な治療・検査やケアなどをタテ軸に、時間軸(日付)をヨコ軸に取って作った、医療のスケジュール表のことです。これは、患者さんと医師、看護師、臨床検査技師などの多職種が共同でチーム医療に取り組むための強力なツールです。患者用パスとは、クリニカルパスのうち患者さんにお渡しするもので、分かりやすく見やすいことが求められます。高岡博士は、あらゆる患者さんに見やすくするためのルールを提案し、高く評価されての受賞です。