講座等の予定については、こちらをごらんください

TEC概念図:学びと交流の輪
本センターは2002年4月、神戸常盤短期大学に開設され、神戸常盤短期大学エクステンションセンター(Kobe Tokiwa College Extension Center;TEC)と命名されました。
エクステンションとは、英語のExtensionの広がりを意味し、広義には大きく進展、発展させることを表しています。在学生のみならず卒業生、社会人の多様化する学びとQuality of Life(QOL)のニーズに応え、また、卒業教育の一環として個人の知的付加価値をつけることを目的としています。21世紀の国際化・情報化社会においては、20世紀の集団行動様式と価値観と異なり、個人の多様化した行き方と知価が要求されます。そのためには教科だけでなく、個人のタレント(才能)を見出し、育成し、開花させるフィールドすなわち学びの道場が必要です。その道場として本学の特色である健康、医療・福祉そして教育を中心としたユニークなセンターが創設されたのです。その組織と運営は、TEC規程に基づく、推進委員会において事業の企画と運営が行われます。そして誕生したのが、図示の通り「共生」の理念の下に生涯学習と地域交流そして国際交流の三つのフィールドであり、在学生と卒業生そして一般社会人が共に学び交流する健康・医療・福祉そして教育を中心とした事業です。
TECは、これらの事業を通して本大学の教育理念である地域社会と国際社会への貢献の一翼を担っています。
生涯学習事業
生涯にわたり学び続けられる場として、エクステンションセンターでは、スキルアップやキャリアアップを目的として卒業生や地域の人たちが学習できる「リカレント教育」と社会人として幅広い知識を身につけることができる「公開講座」を行っています。
[リカレント教育]
大学の知的資源を活用して、保健、医療、福祉、教育分野を対象としてリカレント教育(再教育)研修を行い、専門集団、地域住民、同窓生そして在学生のスキルアップとキャリアアップを図ります。
[公開講座]
心の豊かさを求めて、健康・医療・福祉等、本学の特色を生かした講座を開講します。学生や地域の方にもわかりやすい内容をめざしています。毎年、地域住民を対象に本学教員が講師となって長田区役所で「サルビア講座」も実施しています。
地域交流事業
長田区との地域連携協定を結び様々な連携活動を推進しています。まだまだ微力ですが、大学として地域と一緒にできることを少しずつ増やして活躍の場を広げ、開かれた学校として地域への貢献をめざします。
国際交流事業
開発途上国における貧困、環境、医療、教育などの課題について理解を深め、命の尊さと共に学ぶ大切さを知るとともに、21世紀の国際化時代に生きる真の国際人の育成を図ることを目的として、次の三つの事業が推進されてきました。
まずネパール国との交換研修生派遣です。1997年秋に本学同窓会とネパール国カトマンズ市の政府公認のNGOならびにNPOであるハチガンダ福祉協会(Hattigaunda Welfare Society;HWS)との間で姉妹提携が結ばれ、隔年交換研修生派遣制度が発足しました。そして2002年にTECとHWSとの間で交流覚書が締結され、新たにTEC事業として交流が推進されてきました。研修により当国の貧しい医療や教育の現状を知り、またホームスティ先での生活を通して異文化に触れ、生きるそして学びの原点を体現しています。
次いでネパール国立トリブバン大学医学部との学術・教育交流です。2002年TECと国立トリブバン大学医学部病理学教室との間で学術・教育交流の覚書が交わされ、2003年から学術共同研究がスタートし、ネパール医科大学との共同研究と呼応して調査研究や研修が推進され、その研究成果は当国の保健医療に貢献してきています。
次に2002年から始まった独立行政法人国際協力機構(JICA)との共同事業です。毎年JICA「食品微生物検査技術コース」に参加の開発途上国研修生が、また、2006年からは新たに西アフリカ仏語圏諸国・地域保健能力強化プログラムの研修生が本学で研修を受けてきています。JICAとの共同研修事業を通じて当該国の保健医療技術の向上に寄与してきています。
- センター名称:神戸常盤大学エクステンションセンター
略称:TEC(Kobe Tokiwa University Extension Center) - 関連リンク
- 独立行政法人国際協力機構
http://www.jica.go.jp/







