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学生支援課ブログ

「養護教諭 合格者座談会」を開催しました

 4/21(土)看護学科1~4年生を対象に、兵庫県立高校・神戸市立幼稚園で正規養護教諭として活躍されているお二人の本学卒業生を講師としてお迎えし、合格者座談会を開催しました。
 教員採用試験の受験対策や養護教諭の業務に関することはもちろん、学生時代に看護学科生として養護教諭を目指していくに当たって不安だったこと・大変だったこと、養護教諭の魅力と厳しさなどについて、在りのままに語ってくださいました。
学生たちは、現場の第一線で活躍されているからこそ出てくる言葉一つひとつに重みを感じながら聴き入るとともに、普段はなかなか聞けない疑問を素直にぶつけていました。
座談会終了後も採用試験を6月末に控えている4年生をはじめ、この春に卒業したばかり先輩方も交えて、もっと詳しい話を聞かせて欲しいと講師のお二人を取り囲む姿がありました。
実習等も大変多く、モチベーションを保ち続ける厳しさはありますが、本学の良さでもある看護師資格を持った養護教諭は現場でも評価が高いと聞いています。"私も養護教諭になる!!"

"夢を実現させる"!!という熱い気持ちを忘れずに日々の学びを深めていって欲しいと思っています。

学生の声-------------------------------------------------------------------------------------------------

・すき間時間を使って勉強することが大事だと思いました。養護教諭は仕事内容がたくさんあり、
 大変だと思うけどそれらに冷静に対応できるように様々なことを学びたいと思います。
・養護教諭になりたい気持ちが一層強くなりました。
 1年生なのでお話されたように今は目の前の授業をきちんと聞き、理解したいです。
・お二人ともうなずいて親身に話を聞いてくださっていたのが印象強くて、
 人柄としても仕事人としてもこんな人間になりたいなと感じます。
・人物対策は自分をアピールすることだけに集中せず、
 会話をしながら自分を出していくことが大切だと分かった。
・面接や実技に対しても、子どもの思いを想像しながら
 試験を楽しめるぐらい余裕をもてるように頑張りたい。
・ボランティアに参加していろんな人とコミュニケーションを取りたいと思いました。
・勉強をどのように両立したらいいのか悩んでいたのですが、
 先輩方の話を聞いて少しゆとりをもって取り組もうと思うことができました。
・お2人方に共通しているのは「明るい」「前向き」「必死さ」だと感じたので、
 私も少しでも近づけるように日頃から心がけていこうと思うことができました。
・私もこれから相談しやすい雰囲気作りができるように工夫していきたいです。
 2回生のうちにたくさんの人と関わる機会を設けて、様々な年代の方と関われるようにしていきたいです。

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 新年度の大変お忙しい中、本学の先輩だからこそ共有できる看護師と養護教諭の勉強の両立の大変さを汲み取りつつお話いただき、

本当にありがとうございました。 現場で溌剌と活躍されている先輩たちの姿は、在学生たちの励みとなりました。                                          

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