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学生支援課ブログ

「小学校教諭 合格者座談会」を開催しました

11/17(金)本学第3期生による「小学校教諭 合格者座談会」を開催しました。

ゲストスピーカーは、見事に本年度教員採用試験に合格した第3期生です。『第一部 全体会』では、1~3年生に対して採用試験に向けての具体的な試験対策だけでなく、一緒に採用試験に臨む仲間たちとの日々のかかわりが如何に大切なのかということや時間の使い方、コンディションの整え方・試験本番での在り方等についても熱く語ってくれました。

短い時間でしたが、採用試験を突破したゲストスピーカーの魅力が存分に溢れ出ており、一人ひとりが全く異なる豊かな表現力で話しをしてくれ、後輩たちはとても真剣な表情で聞き入っていました。

『第二部 分散会』では、自治体別ブースに「もっと先輩の体験談を詳しく聞かせてください!」と全体会以上に後輩たちが前のめりな姿勢になって質問をしたり、言葉一つひとつを聞き洩らさないようにとしっかりと耳を傾けたりする姿が印象的でした。

先輩たちも後輩の思いに応えようと、受験対策で使用した参考書や資料等々をたくさん準備し、とても丁寧で細やかな対応をしてくれました。予定時間を大幅に超えてもまだまだ聞き足りないと先輩に声をかけて色々と熱心に話を聞いていました。

<後輩の声>---------------------------------------------------------------------------------------------------------

・全員の先輩方が話されていた仲間をつくることが、どれほど大事かがよく分かりました。今は一人で勉強していますが、一緒に頑張れる仲間を探していきたいと思います。

・合格された先輩が本当にかっこよく見えたし、うらやましくも見えました。まだ1年生で残された時間があるように感じられますが、1秒たりとも無駄な時間は無いのだと思い、今から本当に真剣に取り組まなければならないと思いました。私も4年生のこの時期に後輩に合格者として話ができるように頑張ります。

・道は狭いものだと実感しました。1年の時からしっかりと勉強をして苦手を無くしていこうと思います。

・リアルなお話が聞けて、何をしたらよいのかが少し分かったような気がします。

・ただ単に仲の良い楽しい友達ではなく、勉強をする仲間・場所を本気で見つけようと思いました。探せばいくらでもある、時間も場所も教材も大切にしなければ、自分にかえってくるものは無いのだと思いました。

・受験自治体選びでは、地元だからと選びそうになっていましたが、それぞれの自治体にそれぞれの良さがあると分かったので、情報を集めて熟考したいと感じました。

・勉強をする環境をつくることが大切だと感じました。

・まずは行動に移すことが大事だと感じました。

・先輩方お一人おひとりはそれぞれのやり方や考え方を持っていて、自分はどうすべきなのかをまず見つけることが重要だと感じました。

・6名の先輩、お一人おひとりの"ここが良いな"と感じる部分があって、光るところがあるから採用を勝ち取ることが出来たのだと思いました。自分自身も光らせるものを見つけて伸ばしていきたいと思います。

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1期生より開催し、今年で3回目を迎えましたが、先輩からの熱いメッセージのバトンはしっかりと後輩たちへと受け継がれています。

本日の座談会に出席した学生が一人でも多く、4年次のこの時期に前で話が出来るように今から頑張って欲しいと思います。

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